
WH-1000XM6の主な改良点
ソニー公式HP:https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM6/feature_7.html
- ノイズキャンセリングプロセッサーQN3搭載し、処理速度が7倍に!
- マイクを12個搭載することで、周りの騒音や装着状態の解析精度が飛躍的に向上。
- ソニー独自のAIビームフォーミングおよびAIノイズリダクション搭載
- マルチポイントペアリングでシームレスに別機器への切り替えが可能
- USB充電ケーブルを接続すれば充電しながら使用可能
ノイズキャンセリングの機能向上
ソニーが独自に開発した高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3と12個のマイクを使ったマルチノイズセンサーテクノロジーで、ノイズキャンセリング性能を大幅に進化させました。ノイズキャンセリングのために最適に配置された12個のマイクにより、周りの騒音や装着状態の解析精度が飛躍的に向上。耳の近くにもマイクを配置することで、より正確に周りのノイズ状況を解析できるようになりました。
また、ヘッドホン外側のマイクで周囲の音を取り込むことで、音楽を楽しみながら周囲の音も聞くことができます。その上、ヘッドホンをしたまま会話が始められます。


長時間駆動可能なバッテリー


海外レビュアーたちの反応は
参考記事
パーカー・ホール氏:https://www.wired.com/review/sony-wh-1000xm6/
クリス・ウェルチ氏:https://www.theverge.com/hands-on/667017/sony-wh-1000xm6-hands-on
ティモシー・ベック・ワース氏:https://mashable.com/review/sony-wh-1000xm6-headphones
Good Point
- 乗用芝刈り機や空調システムなどの音も完全に遮断されるレベルのノイズキャンセリング。
- イヤーパッドは低反発で快適。
- 折り畳み式になった。
- 長時間(30時間)駆動でき、急速充電3分でも3時間分も聴ける。
Bad Point
- ヘッドバンド部分は長時間聴くのには不向き。(もう少し肉厚にしてほしい。)
- ヘッドフォンを正しく折りたたんでケースに収納するのが難しい(直観的ではない)
- 価格がXM5よりもかなり高い(50ドルUPしている:日本円で約7000円相当)
- 他の高級ヘッドホンに比べると、音の明瞭度が少し欠けている。
総評(辛口)
機能の面においては、もはや頭打ちを感じる。
機能に対する価格としては、割高感がある。
無理に買い替えなくても良いが、より良い品にアップグレードしたい場合や今の品が使えなくなった場合の選択肢としては十分にアリ。

正直、ノイズキャンセリング以外で良いところを絞り出すのは難しい様子…。
価格面での話
価格は59,400 円(税込) ※ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き
日本の販売はいつ?
2025年5月30日発売予定!
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