玉木氏の米問題への言及について
あと1年たったら動物の餌になるようなもの
国民民主党の玉木 雄一郎氏が衆院農水委で備蓄米について、「あと1年たったら動物の餌になるようなもの」と表現したことが話題に上がった。
なお、X(旧Twitter)において言葉の意味について補足を入れている。

玉木氏いわく、(農林水産省のホームページに記載されている)備蓄米は5年持ち越したら飼料として売られることについてを発言したとのこと。
その上で、備蓄米を放出しても銘柄米の価格を下げれるかどうか怪しいとしている。

言いたいことは分かるが、公の場で本質ではない発言をするのはどうなのかな?
ネットでの声
米騒動の根本的問題について言及するコメント多数

米農家のコスト増で米価が上がるのならば理解できるが、主食であり生活必需品なので、給与が上がらない現状では国が一時的に支援し、消費者価格を抑えるべきではないか。

消費者は過剰に安さを求めているのではなく、主食の高騰で生活が苦しくなっていることを懸念している。もし価格高騰の恩恵が生産者ではなく中間業者に偏っているなら、それこそが根本的な問題ではないか。

報道では米価高騰の原因を生産コストと説明することが多いが、実際の生産者価格は店頭価格のごく一部であり、多くは中間マージン。農家が値上げしているのではなく、流通側の構造が価格を吊り上げているのが実態だ。
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