胡桃や魈はとても尖った攻撃性能を持っている反面、自身のHPを削るのでダメージを受けないよう保護するか、速攻で敵を薙ぎ払って損傷を減らすことを考えておく必要もあります。
防御面においては、シールド持続時間が長い鍾離先生が優秀なのですが、今回は鍾離先生は抜きで。
無凸でも使えるサポートキャラ
ノエル（岩）
ノエルのスキルによって、シールドを展開できるのは言うまでもなく。
実のところ、胡桃や魈に対しては、固有天賦「誠心誠意」の恩恵が戦闘の一助になると思います。
ノエルが待機時、出場している自身のキャラクターのHPが30％以下になると 自動で発動される： 出場している自身のキャラクターにノエルの防御力400％分のダメージを吸収 するシールドを付与する。継続時間20秒。 ・全ての元素ダメージと物理ダメージに対して150％の吸収効果がある。 60秒に1回のみ発動可能。
自動で守ってくれるノエルさん。
そして、防御力400％と時間20秒は、スキル側より硬くて長い。
凸に依存することなく、純粋にキャラの防御力を参照しています。
その為、レベルも関係しないのですが、基礎防御力の数値やスキルの併用による天賦のレベルも考えるとノエル自身Lv60ほどにはしておきたいものかと思います。
固有天賦だけを第一目的にするなら、まずは、聖遺物を優先して育成する形で良いと思います。
なお、1分経過後に改めてダメージが発生すると再発動しますが、キャラクターチェンジによってHP30％以下のキャラクターに変更しても、この効果は発動しません。
また、発動してシールドに守られているキャラから、別のキャラクターに変更してもそのキャラクターにはシールドは付与されない。元々付与されていたキャラクターに戻すとシールドも戻ります(継続時間は消えてる間もカウントしているようですが)
行秋（水）
行秋のスキルによって展開される「雨すだれの剣」は、シールドに近い役割を担ってくれます。
「雨すだれの剣」は以下の特性を持つ： ・キャラクターが攻撃を受ける時、「雨すだれの剣」が破壊される代わりに、 キャラクターが受けるダメージを減少させる。 ・キャラクターの中断耐性をアップする
雨すだれの剣が破壊、または継続時間終了後にキャラクターのHPを行秋の HP上限の6%分回復する。
ダメージ減少、中断耐性アップ、HP回復の恩恵があります。
HP回復は微量なので、(護摩の杖を使う場合など)HP半分切った状態にしたいという場合でも、阻害はしないと思います。
元素爆発については、胡桃との元素反応で蒸発を誘発できるのでこちらも高相性ですね。
こちらは威力も高く、高DPSを叩き出せます。
凸前提でのサポートキャラ
基本6凸になってしまいますけど、凸効果が優秀なキャラです。
フィッシュル（雷）
命ノ星座 第6座： オズの存在時間+2秒。オズは出場している自身のキャラクターと共に攻撃し、 攻撃力30％分の雷元素ダメージを与える。
オズがフィールドにいる時、出場している自身のキャラクターの敵への攻撃が 雷元素の関連反応を起こすと、敵に聖裁の雷を下し、フィッシュルの攻撃力 80％分の雷元素ダメージを与える。
どちらもフィッシュルの攻撃力依存のためある程度の育成も必要ですが、6凸効果と固有天賦で追加ダメージを発生できます。
胡桃と合わせると雷反応の「過負荷」が発生しますので、固有天賦も発動しやすいですね。
ただし、オズについては存在時間が10(+2)秒なので、オズ召喚から胡桃のスキル発動まで滞りなくチェンジすることを意識する必要があります。
香菱（炎）
命ノ星座 第1座： グゥオパァーに攻撃された敵の炎元素耐性-15％、継続時間6秒
命ノ星座 第6座： 旋火輪継続中、チーム全員の炎元素ダメージ+15%。
相手の耐性を減らし、自分の火力を上げる効果ですね。
香菱の元素爆発とスキルはどちらもキャラクターチェンジ後もフィールドに存在し続け、胡桃のサポートに回せます。
グゥオパァーの攻撃の出も遅いため、その間にキャラクターチェンジできますし、攻撃間隔も若干長いので、継続時間6秒といっても胡桃のスキル終了まで持ちそうです。
また、どちらも凸のみの効果のため、香菱のレベルには依存はしません。ただし、元素爆発やスキルの火力はなかなか高いので、やはり香菱もレベル60まで持っていきたいところですね。
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