【レビュー】二重構造！「ゲルシートクッション」の座り心地は

ハニカム構造が多いゲルクッション系。
しかし、上から下まで真っすぐ穴が開いたような形状の場合、そのまま押し潰れるので厚さが無いと、底つき感を感じる人も少なくないと思います。

そんなこんなで最近では、この穴をクロスしたタイプもちょこちょこと出てきました。

とりあえず買ってみた

開けると、カバーに初めから入ってました。裏面が滑り止めがついています。
また、色違いで予備のカバーも入ってました。

出し口が小さいです。カバーの取り外しが面倒です。

一般的なゲルクッションにある二層の間になんか網付けてるタイプではなく、ちゃんと上の層と下の層で位置をずらしてクロスしているものです。
ちょっと思ったんですが、集合体恐怖症の人とか大丈夫なのでしょうか。

ゲーミングチェアでもぴったり

いつも使ってる愛椅子には問題なくハマりました。

座り始めは硬く感じるかも

厚さは、高い部分で4.5cmとなっています。

座ると、今までのゲルクッションと比べて堅い印象を受けました。
ゲルというよりゴムといった感じ。　

従来のゲルクッションのようにお尻に吸い付く感じではなく、柔らかい筒の束でしっかりと支えてくれてる感じです。

ばねタイプのベッドとかあると思いますけど、あれをとても小さくした感じでしょうか。
重心がかかってる部分だけがピンポイントで沈む、しかし、更に下にもハニカム構造の目があるので、沈みすぎることがなく、優しく押し返してくれます。

通気性がとても良い

クロスタイプだからか、たぶん下の層の穴が潰れにくくて、そこから空気が循環してくれてるのか、ムレは感じません。

デスクワーカーなら買っても損はないだろう

長時間デスクワークされる方は買ってよいでしょう。
逆に、今回のは、完全にお尻専用であり、腰などに持ってきにくい形状なので、腰に当てたり、適当に寝転がったりするなら、別のタイプが良いでしょうね。

私は、仕事場で使ってた姿勢矯正のゲルじゃないクッションから交代してコレを使い始めましたが、しばらくこれで良いや、ってなりました。

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